夜月さんの多分はうす

夜月さんの「夜月」はyaduki

入院しました。(7カ月ぶり4回目)

こんばんわ。夜月です。

いやこんばんわじゃないな。タイトルは。

高校時代から付き合いのあるやつはよく知ってると思いますが、私は18なのにも関らず3回入院したことがありました。今回で4回目です。本当にありがとうございました。

...と、前提として「私(夜月)が18歳で過去に3回入院をしている」ということを念頭に入れて今回の記事はお読みください。愚かさが分かる。

 

ということでここから本文。タイトル通り4回目の入院をしました。しかも同じ病気で。馬鹿か???? 

というのはさておいて、今回の記事ではどうして入院したのか、入院はどういう感じなのか、看護師はエロいのかを書いていきたいと思います。(打ち消した奴はおふざけで書いただけです。大目に見てね。)

まぁ順番通り消化していきますか。どうして入院したのか。

流石に病名だけだと面白味と文字数パンチがないので、軽い症状・原因の説明と対策も書かせていただきます。なったのは急性膵炎。高校から私と付き合いがあるやつには聞き馴染みがあるかもしれません。(本来はあるべきではない。)どのような症状かは文字の通り、膵臓が急激な炎症(厳密には膵液の過剰分泌により自身の内臓を溶かします。)を起こすものです。もちろん痛みはある。当然だけど入院するぐらいひどいものなので結構痛い。膵臓の場所が場所なので最悪背中まで痛みが出るそうです。私は2回目になったときが一番ひどかったですがその時でも背中までは痛くなりませんでした。多分余程酷いんでしょう。本来ならね、アルコールの取り過ぎによって肝臓が胆汁作りすぎて膵臓も膵液出し過ぎてなる~~~~~ってのが多くの人がなるパターンなんですけど、私は違います。何故なら18歳で法律上酒が飲めないので。身近の未成年で飲んでるやつがいたら警察に突き出してください。普通に未成年者飲酒禁止法違反なので。

話がずれた気がするので軌道修正。ではなんで私はなったのかの原因、それは単純明快。脂質の取りすぎです。脂質を消化するのはリパーゼという消化酵素なのですが、こちらは膵液に含まれています。聡明な皆さんなら必然と解は導くことができるでしょう。脂質の取りすぎ→脂質を分解するためリパーゼを含む膵液が多く分泌される→膵臓を焼く→完。だいたいいつもこの流れです。馬鹿だねぇ。(誰目線?)

まぁ対策としてはアルコール・脂質を取り過ぎないでしょうか。基本的にはアルコールを取り過ぎないように管理すればいいと思います。脂質を気にするのなんて私しかないでしょうし。

膵炎の話はこれぐらいで、入院はどういう感じなのか、という話に移りましょう。

とは言っても、入院する症状によるんですよね。内臓系なら食事制限されるし患部によっては誇張表現抜きにベッドに貼り付けにされるし。骨折ったとかなら全然そんなことないだろうし。まぁ内臓系前提で今回は書かせていただきます。多分入院するなら内臓やらん限りあり得んと思っているので。症状の酷さは仮定しませんが、一応私の実経験で一番やばかった(症状が)2回目と今回の2パターン分書かせていただきます。あと幹部の痛みは書きません。これもまちまちだし。点滴とか他のは書くけどね。

まずは2回目のパターンから。

2回目は計3週間の入院で、病状としてはクソ酷だったので、初手1週間ICUでした。

ICUは集中治療室。余程命に関わってないとまず入りません。まぁ知ってるでしょうけど一応念のため。ICUでは、クソデカイベッドに貼り付けにされてました。点滴は4つぐらい刺してたしなんか首にカプセルみたいな奴つけられて滅茶苦茶痛いし肺には管が刺さって酸素直送りしないと呼吸できんかったし、まぁ二度としない体験ができました。酸素マスクもここで初めて付けました。この時膵臓が8割ぐらい溶けてて死ぬ1歩間際だったらしいです。ウケるね。まぁ膵臓溶けてるオマケに肺もやってたらしいので酸素直送りになったわけですが。で、ICU入ってる間は3,4日ぐらいはなにもできず、それ以降は症状も落ち着いてきたのか一日1.5時間程度のリハビリもするようになってました。リハビリはまぁ書かなくてもいいでしょ。あとにも少し書きますが、人生で一番体力の減少を感じました。マジでね、支えない状態で3歩歩くだけでぐらつくし視界は安定しないし酸欠になるの。支えになる棒みたいなのがあって酸欠以外の症状が解決されるレベル。ICU入るってのはそういうことなんだなって思いました。あとICUではスマホが使えません。そもそも使える気力もなかったけど。娯楽がテレビしかないのはマジでやばいですね。肉体より精神を蝕むかも。

で、ICUから出て通常病棟。通常病棟ではスマホが使えるので時間つぶしには困りません。ICUとの一番の差別点がここかな。基本入院してるときって症状酷いと自分でベッドから這い出ることができないのでベッド上での生活になるのですが、ベッド上でもスマホさえあれば時間を容易につぶせるようになるのでいいですね。あとは保護者や同棲してる人に何か本などを持ってきてもらうとか。私は家からFate/Zeroを持ってきてもらってスマホ触るのに飽きたら読んでました。スマホ以外の娯楽があると楽かもですね。娯楽方面はここまでで治療面、おおよそICUからは変わりません。特に最初のほうは。オムツ履かされてベッド上で排泄するぐらいでしょうか。いや。まだあったな。リハビリ。リハビリがだいたい2,3時間ぐらいに増えます。リハビリってマジで重要で、ずっと入院してて体動かしてないとマジ体力無くなるんですよ。それこそ比喩になりますが、1000歩も歩いたら50回はゲロ吐きそうになるぐらいに体力が落ちます。退院後の復帰を考えると真面目にしたほうがいいです。これ真面目にしないと長期入院になったとき期間に比例して体力がなくなります。あと、ベッド上で一日のほとんどを過ごすことになるので精神的ガス抜きの面も持っていると思っています。結構いい気分転換になる。私はかなりリハビリの時間好きでした。まぁ点滴とかは時期に抜けてきて飯が解禁されます。初めて内臓系で入院した人は病院食のまずさは覚悟しておいたほうがいいです、特に普段の食事では味の濃いものを好んで食べるから毎食味が濃い人とか。肉と魚と米しか食わないで野菜を普段食わない人とか。全部私のことなんですが。ここで一点あげるとすれば、看護師さんに「これが好き」「これは食べれないから出さないでほしい」などの要望を出しましょう。病院によると思いますが、真摯に対応してくれると思います。私はこれで赤魚を排除して毎食果物ゼリーを出してもらってました。甘味が染みる。最初のうちは重湯とか三分粥とか五分粥とか、味ないしおかずと組み合わせても味しないとてもこの世の食べ物とは思えないものが出ますが、時期に普通の食事に近づいていくと思います。そうなると退院は一歩手前です。そのころにはある程度自由に動けるようになってると思うので自分でも退院の近づきを実感すると思います。リハビリとかでも入院前のちょっと疲れてるときぐらいまでの体力には戻ってると思います。んで退院。退院は特に書くことないです。その時にテレビカードの清算とかのやることは忘れないようにしましょう。そうだ、テレビ。病室内にテレビあるんですけどテレビカードがないと見れないんですよね。1000分で1000円になっています。時間は1000分か怪しいけど値段はどこの病院でも絶対1枚1000円だと思います。テレビカードの残高で冷蔵庫も使えます。150円で24時間分の使用権。まぁ冷蔵庫は売店行けるようになってからですかね。活躍の機会は。冷たい飲み物しか飲めない人はご活用ください。ぬるくてもいいなら別に使わんでもOK。テレビにも共通しますが別に使わんなら料金は発生しません。あとは退院前に経過観察で次回再診する日決めたり、栄養指導受けて終了。2回目はまぁこれぐらい。

嘘。2回目で一番嫌だったことを書いていませんでした。尿道カテーテルしました。上手く配慮できないので見たくない人は画像が出てくるあたりまで飛ばしてください。見たくない人のために改行しまくっておくので見たくない人は存分に画像が見えるまでスクロールしてください。とは言ってもPC上では6行ぐらいの短い文章ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを見てるってことは”覚悟”決めてきたってことですね。ってジョジョみたいな前振りはさておいて、尿道カテーテルについて。

私は男なので陰部から直で尿道に管を刺していた訳ですが、まぁマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーージで痛い。いつがっていつでも。刺す瞬間も刺してる間も抜くときも。刺してる間は動いてても動いてなくても痛いですが、寝返りうった時がこの世に絶望するぐらい痛かったのは覚えています。それ以降刺さってる間は寝返りをうてなくなるほどには嫌です。刺す瞬間は滅茶苦茶ふらふらしてたのであまり記憶がありませんが、抜く瞬間は意識がある時だったのであまりの痛さに死を覚悟しました。あとカテーテルって思ってるより3杯は長いのが入ってるので抜いてもらうときは覚悟したほうがいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んで今回。今回は特にひどくなかったので、10日程度でした。あと画像データがちゃんとある。ブログ書くように写真結構取ってました。おもろいし。

........知らない天井だ。って遊べるしね。ちなみにコレは救急搬送されて入院が確定して待機してるときに撮った写真です。救急外来の部屋って普段入らんからガチ知らない天井ができる。(ただし1病院1回限り)

......知らない天井だ。(2回目)

病室(大部屋)に移動して天丼をしてまぁ今回の入院、点滴刺してベッドで寝て起きてる間はスマホ触ってただけなので書くことないんですよね。軽傷だったから移動自由だったのとたま~に検査したぐらいで。

飯はまずかったのでおまけについてきたヨーグルトと低脂肪牛乳が生命線でした。まぁ点滴刺してたんで取らなくてもよかったんですけど。

結構書いたし終わってもいいな。終わるか。最後に点滴が終わって時間が経つことで血が逆流してる写真を貼って今回の記事は終わりにします。ご閲覧ありがとうございました。

 

本文が終わったのであとがき。昨日退院しました。(編集時点で)入院中PC触ってなかったんでタイプスピード落ちてるだろうなぁ、とか考えてたけど今回は!!ネタがちゃんとあったので1時間弱で4000文字ぐらい書けました。いつもならネタがないから考えながら書いているので1時間ぐらいで2000文字ぐらいですが、結構な進歩。いい発見ができたかも。入院中はFGOのメインストーリーとdアニメストア頭文字Dを観ていました。おもしろかった。FGOは全く手を付けてない状態から2部6章を完走し切りました。えら。モチベ落ちてたけど面白いから詰まらずにやれました。戦闘で「オイコイツ終わってんだろ」ってやつは居ましたけど。ケルヌンノスお前だよ。気合で2コンかな?エルキドゥがめっちゃ強かったです。あいついなかったら多分5コンはしてた。頭文字DはSecond StageとThird Stageを見ました。今Fourth Stageも見てます。やっぱりプロジェクトD編、面白いよ。Secondのニューハチロクになってからもいいけど、Fourthの拓海と啓介の加速するライバル関係、いいんだよな。ここからしか接種できない養分がある。

 

てなわけで今回の記事は以上。少しいつもとテイスト違うかな。自分では違う感じにできたと思う。打ち消しを普段より多用したからかな。

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