夜月さんの多分はうす

夜月さんの「夜月」はyaduki

褒められても実感を得ないので闇雲に毎日が怖い。

こんばんは。夜月です。

今回は珍しく真っ当な時間に執筆しております。(現在19:11)

またネタが無くて執筆をサボってましたが、今週の火曜日にネタが出来ました。

親知らずを抜歯しました。1本だけ。

なので今回の記事は「何か褒められた時にやった記憶があるものじゃないことを褒められたせいで実感を得なくて恐怖していること」ではなく、「親知らずを抜いてどうだったか、なんか変化はあるのか」という、感想戦がメインになります。ざまぁみろ。

まぁそんな前提にもなり得ない些細なことは置いておいて、本題を話していきましょう。

 

 

 

ということでまずは「なぜ抜歯しようと思ったのか」ですね。

これは単純で、親知らずがちゃんと生えなそうと行きつけの歯医者で言われ、だったらとりあえず抜いとくか。って思って抜こうと思いました。今になったので言えますが、この時の決断を後悔しております。

まぁ何故抜こうと思ったのか、というQがあったら何がいるかって言われたらAですよね。

今回のAは、「抜く前と抜いた後ってどう違うん?」です。あと抜いてる時どうだった?もある。

まぁ抜く前なんですが、知り合いから『麻酔かけられるし大丈夫だよ』的な事を言われていたのでまぁそんな不安に思うことじゃないか。と思っていました。この時の自分を10kgぐらいのレンガでボコボコにしてやりたいです。

そして施術中。麻酔がかかります。ところで、麻酔にはかかりやすさがあります。個人差で。

ここまで言うってことはお分かりでしょうが、私はかかりずらい方の人間です。後は簡単。

布のようなものをかけられて施術中は視界を封じられるのですが、麻酔と言っても全身麻酔ではなく、局所麻酔なので実際に抜歯している右下の方はあまり痛くないのですが、それ以外の部位はピンピンしているので視界を封じられていて聴覚が優先される五感になってしまったので、音に寄る判断しか出来ませんでした。その結果、マジで怖いタイプの悪夢と同じかと思いました。例えるなら猿夢ですね。寝てたら謎の電車に入れられて自分の前の座席に座っている人から拷問されていくって言う。

ドリルみたいな音が口の中から聞こえてくるので、チェーンソーとかそういう類のもので処刑されている気分になりました。ちなみに私はクソほどビビりですので(どれくらいかと言われると高度3mあれば怖いと思うぐらい、ホラーの類は全部避けてきた)、施術中は本当に精神的に凄かったです。最悪の気分だぜ。

まぁ何とか施術が終わって、抜けた後。口の中が血の味しかしません。鉄分には困らなそう。

まぁ抜いてから6時間ぐらいたった今でも血の味するし右下の方は口の中で腫れてる感覚があるので、ホンマに抜いたんだなぁと。実感があまりありません。まぁこの後3本抜かないといけないので本当に嫌なんですけど。

私は多分人類の中でもかなり珍しい病院に対して不感情をあまり持っていない人間なのですが、親知らず抜いてる時の歯医者だけは今回で認識が変わりました。ヤツらは悪魔です。みなさんもちゃんと親知らずが生えないで抜歯しようと思っているなら覚悟しておいて下さい。

多分自分が思っているよりも5倍くらい痛いし怖いです。怖いに関しては個人差ですけど。

ということで今回は以上。

人より痛覚が鈍い私でも今回ばかりは鋭敏にならざるを得ませんでした。

誰か残り3回分は私の代わりに受けてくれ。

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